こんにちは!妻からムダ毛は少ないと言われる下鳥です。
うちの発毛サロンに通っている若い男性のお客様は脱毛サロンにも通っている方が多いです。
男性ホルモンの量が多いと体毛が濃くなり、反対に頭髪は薄毛になりやすいからなのでしょうね。
薄毛の原因はホルモンのバランスにあったんです!
本記事では、ホルモンが薄毛に与える影響と、内服薬を使わないで髪を育てるための方法を解説します。
男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが薄毛に与える影響
男性ホルモン(アンドロゲン)と薄毛
男性ホルモンの一つ、テストステロンが体内で変換されるDHT(ジヒドロテストステロン)は、特に男性型脱毛症の原因として広く知られています。
DHTが毛根に作用すると、髪の成長サイクルが短縮され、細く短い髪しか生えなくなります。
これが、薄毛が進行する主な原因です。
DHTの生成を抑える生活習慣の改善
ストレスを減らすこと、バランスの取れた食生活を心がけることが、ホルモンバランスを保ち、DHTの影響を減らす助けになります。
また、適度な運動は男性ホルモンのバランスを整えるため、定期的に行うととても良いでしょう。
女性ホルモン(エストロゲン)と薄毛
女性にも少量ながら男性ホルモンが存在しますが、通常は女性ホルモン(エストロゲン)が優勢で、髪を健康に保つ役割を担っています。
しかし、加齢やストレスなどによりエストロゲンが減少すると、男性ホルモンの影響が強まり、薄毛が進行することがあります。
減少した女性ホルモンを取り戻してホルモンバランスを整える
大豆製品に含まれるイソフラボンはエストロゲンに似た働きをし、髪の健康維持に役立つとされています。
十分な睡眠はホルモンバランスを整えるのに重要です。
質の良い睡眠を確保することで、髪の健康を守りましょう。
内服薬を使わない発毛方法
薄毛治療の方法として、内服薬を使用しない選択肢もあります。
内服薬の副作用のリスクを避けて、自然な発毛を目指せます。
頭皮マッサージと血行促進
頭皮の血行を促進することは、発毛に効果的です。
毎日のシャンプー時や就寝前に、指の腹で優しく頭皮をマッサージすることで、毛根に必要な栄養素が届きやすくなります。
自然由来のスカルプケア製品を使う
合成成分を含まない自然由来のスカルプケア製品を使用することで、頭皮に優しいケアが可能です。
オーガニックオイルや、天然由来の育毛トニックを使って、髪に必要な栄養を補給するのも効果的です。
食事と栄養バランスで髪を育てる
ビタミンやミネラルなど、髪の健康に必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
特に、ビタミンB群、亜鉛、鉄分は髪の成長を促進するので意識して取り入れてみてくださいね。
まとめ
男性ホルモンと女性ホルモンが薄毛に与える影響は大きく、特にホルモンバランスが崩れると、髪の健康に悪影響を及ぼします。
しかし、内服薬に頼らずとも、生活習慣の改善や自然なケア方法を取り入れることで、発毛を促すことが可能です。
まずは日常生活からできることを始めて、健康な髪を育てましょう。
もしもこれらの方法で改善しない場合は手遅れになる前に早めに専門家に相談しましょう!
うちの発毛サロンでもお試し体験を受付しておりますのでお気軽に連絡ください。