【良いストレス】ストレス全てが薄毛に良くないわけではない?

薄毛の原因

ストレスが薄毛の原因となることは皆さんご存じですよね。

しかし、複雑な現代社会での日常生活から生じるストレスは年々増加していますよね。

実は、ストレスには『良いストレス』と『悪いストレス』が存在します。

今回は良いストレスの特徴とストレス薄毛の対策をご紹介します。

良いストレス

「何かをやり遂げよう」という目標を持った時など新しいことへの挑戦は必ずストレスを伴います。

しかし、目標に向かって頑張ろうとする意欲や気持ちの高まりはエネルギ-へ変化して自己成長をしていく手段に変わります。

このように自分を高めていく過程に、良い刺激となるものを『良いストレス』と言います。

自らの気持ちのコントロ-ルが、ストレスの質を決めると言っても良いでしょう。

積極的な考え方でストレスを『良いストレス』=自己成長をしていく手段に変えてしまいましょう。

悪いストレスへの対処法

『悪いストレス』にはどう対処したら良いのでしょうか?

日常的に出来ることは、深呼吸です。

深呼吸

深呼吸は戦闘系の交感神経優位の状態からリラックス系の副交感神経優位への転換スイッチになります。

常に緊張した状態にならないように、時には意識的にリラックスした機会を作りましょう。

日常的にストレスを感じているならば、出来れば1時間に1回は腹式呼吸で深呼吸する機会を作ってみてください。

さらに深呼吸が素晴らしいのは血液をサラサラにする物質を出すことも分
かっています。

肺は横隔膜の上に乗っているので、腹式呼吸で横隔膜を十分に動かして深呼吸をすることにより、肺の下部の肺胞まで十分に膨らみ、その肺胞をとりまく毛細血管の壁でプロスタグランディンI2という物質が作られます。

これは血管を広げて血圧を下げて、血栓を出来にくくして、動脈硬化を防ぐ働きをするホルモンです。

医学博士春山茂雄先生も次のように述べています。

『医薬品としても活用されているホルモンで、脳血栓や心筋梗塞を起こした患者さんには点滴に入れて投与します。この点滴を毎日続けることで回復が期待できます。点滴では1本約1万円もかかるのですが、じつは深呼吸することでこのホルモンを生み出すことが出来るのです。最大の血液サラサラ物質とも言うべきものを、深呼吸ひとつで得られるのですから、これほど素晴らしいことはありません。肺の奥まで、たくさんの肺胞を大きく膨らませるほど分泌量も増える。』

深呼吸は血流の改善によって頭皮の毛包に必要な栄養分を届ける効果も期待できます。

血流を良くする物質プロスタグランディンI2を深呼吸で作りだして薄毛の改善につなげましょう。

非日常

非日常の時間を持つことも大切です。

現代の日本人は、一生懸命に働いて、インタ-ネットやメディアなどから刺激を受け続けてストレスまみれです。

たまには、そのような時間を断ち切り、非日常の時間を持つことが心の健康のために大切です

夜空を見上げて星を見るのも良いですし、空に浮かぶ雲を眺めるのも良いでしょう。

目を瞑って空想の世界に遊んだり、出来る限り頭の中を空っぽにしてみたり。

どんな事でもいいので頭のスイッチを非日常へと切り替えてくださいね。

終わりに

いかがでしたか?ストレスは出来るだけ良いストレスに変えて、難しければ深呼吸をしたり非日常の時間を作ってみてくださいね。

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