【老化】薄毛も老化の一部

薄毛は老化の一部です!

老化と薄毛を切り離して考えている方も多くいらっしゃいますよね。

今回は老化そのものを一緒に考えていきましょう。

動物は、種族ごとに大まかな寿命がきまっており、人間の場合は110~120年が限界と言われています。

寿命が決まっているということは、老いの過程が体にプログラムされ、着実
に進むことを意味しています。

身体の細胞は日々新しく生まれ変わり、遺伝子情報をコピ-して同じ細胞を繰り返し作ります。

細胞の末端にある「テロメア」が細胞分裂するたびに短くなり、性能が落ちて同じ細胞を作れなくなっていきます。

これが老化です。

このテロメアの長さには個人差があり、いつまで細胞分裂ができるかは千差万別です。

ただし、老いのスピ-ドを緩めることは可能。

その方法こそがまさに「エイジングケア」なのです。

転げ落ちる「老化」ではなく、ゆっくりとエイジングの歩みを進めるために、適切に効率よくケアしながら老いと向き合いましょう。

老化の4大原因

老化を加速させてしまう原因は様々ありますが、なかでも「酸化」「有害物質」「紫外線」「ストレス」が最も体に影響します。

薄毛の場合はこれに頭皮環境も加わりますよね。

避けられないものもあれば、予防できるものや、意識的に止められるものもあるので、これらの要因を遠ざけることで老化をコントロ-ルしていきましょう。

酸化

呼吸で取り込んだ一部の酸素は、他の物質と結びついて活性酸素へと変化します。

活性酸素は免疫機能として必要なものですが、増えすぎると細胞を傷つけてしまい、老化につながります。

40代以降は酸化を防ぐ抗酸化の作用が弱まるため、食事などで抗酸化をサポ-トするのがおすすめです。

有害物質

生活していると避けられない、大気の汚染物質や放射線などの有害物質。

特にタバコは老化を加速させます。

タバコに含まれるニコチンなどにより、血管が収縮して血流が悪化。

それにより肌の老化が進むうえ、骨密度や免疫機能の低下、がんのリスク上昇にもつながってしまいます。

自分でタバコを吸っていなくても他の人が吸っているタバコの副流煙にも注意しましょう。

紫外線

紫外線は老化に影響を与えます。

紫外線は皮膚の中にあるコラ-ゲンなどのタンパク質を分解してしまい、肌のハリを失わせ、たるみの原因になるといわれます。

また、メラニンを生成して日焼けやシミの原因になったり、皮膚を乾燥させてシワを作ったりと、容姿が老け込む一大要因です。

ストレス

個人差はありますが、強すぎるストレスや慢性的なストレスは老化を加速させます。

ストレスによって細胞のテロメアが短くなると、正しい細胞分裂が行われなくなり、急速に老化が進むのです。

また免疫力の低下やホルモンバランスが崩れることで、体がダメ-ジを受けて老化が進むこともあります。


薄毛の場合は上記4つ原因に頭皮環境や遺伝的要素が加わります。

いかがでしたか?

ご自身の老化について今日から向き合っていきましょう。

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